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【実は】めまいの原因は生理中にもあった!?衝撃の事実を解説します!

【実は】めまいの原因は生理中にもあった!?衝撃の事実を解説します!

執筆:整体院トトノエル院長 清水 美里

https://happiness-seikotsuin.com/staff/

生理中のめまいはこう対処する!原因と解消法をご紹介

生理中のめまいは、多くの女性が経験する不快な症状の一つです。生理前後に起こるホルモンバランスの変動や、貧血などが原因で起こりやすくなります。ここでは、生理中のめまいの原因やその対処法について詳しく解説し、症状を和らげるためのセルフケアをご紹介します。

生理中のめまいの原因

生理中にめまいが起こる主な原因には、以下のようなものがあります。

  1. ホルモンバランスの変動
     生理周期に伴ってホルモンバランスが変動し、自律神経が乱れやすくなります。特に、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの急激な変化は、体調の変動やめまいの原因になることがあります。
  2. 貧血
     生理中は経血により体内の鉄分が失われ、貧血を引き起こすことがあります。鉄分不足によって酸素が十分に供給されないと、めまいやふらつきを感じやすくなります。
  3. 低血圧
     生理中に血圧が低下しやすくなることもあります。血圧が低下すると、脳に十分な血流が届かず、めまいが生じることがあります。
  4. ストレスや疲労
     生理中は身体がストレスに対して敏感になるため、普段よりも疲れやすく、精神的なストレスも加わることで自律神経が乱れ、めまいを感じやすくなります。

生理中のめまいを解消する方法

生理中のめまいを軽減し、快適に過ごすためには、いくつかのセルフケアが有効です。ここでは、日常生活で実践できる対処法をご紹介します。

1. 栄養バランスを整える

生理中は特に鉄分を意識的に摂取することが大切です。鉄分が不足すると貧血を引き起こし、めまいが悪化する可能性があります。以下の食材を積極的に取り入れてみましょう。

  • 鉄分:レバー、赤身の肉、ほうれん草、ひじきなど
  • ビタミンC:鉄分の吸収を助けるので、オレンジやいちご、ピーマンなどと一緒に摂取するのが効果的です。
  • ビタミンB6:ホルモンバランスを整えるため、バナナやさつまいも、まぐろなどを摂取するのもおすすめです。

2. 水分補給をしっかり行う

体内の水分が不足すると血液がドロドロになり、血流が悪くなります。これにより脳への血流が不十分になり、めまいが生じることがあります。生理中は特に意識して水分を摂りましょう。カフェインの多い飲み物は避け、代わりに水やハーブティーなど、カフェインレスの飲み物を選ぶと良いでしょう。

3. 睡眠をしっかりとる

生理中は身体がエネルギーを消耗しやすく、疲れが溜まりやすい時期です。十分な睡眠をとることで、体調が整い、ホルモンバランスも安定しやすくなります。良質な睡眠はめまいの改善にも効果的です。就寝前はリラックスするために軽いストレッチや深呼吸を行い、質の良い睡眠を心がけましょう。

4. 軽い運動やストレッチを取り入れる

生理中の適度な運動は、血行促進と自律神経の安定化に役立ちます。無理のない範囲で軽いウォーキングやストレッチを行うと、めまいが軽減されることがあります。ただし、激しい運動は避け、リラックスしながら行える運動を心がけましょう。

5. アロマテラピーでリラックス

ラベンダーやカモミール、ペパーミントなどのアロマオイルは、リラックス効果があり、ホルモンバランスを整えるのに役立ちます。アロマオイルをハンカチに数滴垂らして香りを楽しんだり、夜寝る前に枕元に置いて香りを吸い込むと、ストレスが軽減され、めまいが和らぐ可能性があります。

6. 医師に相談する

生理中のめまいが頻繁に起こる場合や、日常生活に支障をきたす場合は、医師に相談することが大切です。特に、鉄欠乏性貧血が原因であれば、鉄剤の処方を受けることで症状が改善されることがあります。また、ホルモンバランスの乱れが原因と考えられる場合には、漢方やホルモン療法を検討することも一つの方法です。

生理中のめまいは、ホルモンバランスの変動や貧血、低血圧が原因で引き起こされやすい症状です。栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠、軽い運動、水分補給など、日常生活でのセルフケアが重要です。また、アロマテラピーを取り入れてリラックスすることも症状の改善に効果的です。頻繁にめまいが起こる場合や強い症状がある場合は、医師に相談して根本的な治療を受けることが最も大切です。

めまいの原因は生理中だけではなく肩こりや自律神経の乱れも原因なの?

Q: めまいが治らない原因って何?

A: めまいが長期間続く、または繰り返し現れる場合、その原因として「肩こり」「首こり」、さらには「自律神経の乱れ」が密接に関わっていることが多いです。生理中でのホルモンの乱れに注目しておりますが、やはり今の時代、特に長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用によって目や肩に負担がかかり、これが慢性的な筋肉の緊張や血流の悪化を引き起こし、結果としてめまいに繋がります。

肩こり・首こりによる影響

肩や首の筋肉が緊張すると、首を通る血管や神経が圧迫され、脳に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。この結果、ふらつきやめまいが発生することがあります。また、肩や首の緊張は、筋肉を支える「姿勢のゆがみ」にも影響します。

  • 筋肉の緊張と血流の悪化: 緊張した筋肉は血流を悪化させ、さらに酸素供給が減少します。これがめまいの原因になり、特に首や肩が凝っていると脳への酸素供給が不足するため、脳が一時的に平衡感覚を失い、ふらつきやめまいが生じることがよくあります。
  • 長時間のパソコン作業やスマートフォン使用: 日常的にパソコンやスマートフォンを長時間使用する方は、肩や首の筋肉が緊張しやすく、血行が悪くなります。この血行不良が「眼精疲労」を引き起こし、さらに肩こりや首こりを悪化させます。この悪循環が体のバランスを崩し、めまいの症状に繋がるのです。

自律神経の乱れとめまい

自律神経は、体のさまざまな機能を自動的に調整している神経で、「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。この2つの神経がバランスよく働くことで、体は安定した状態を保っています。しかし、ストレスや疲労、生活習慣の乱れなどが原因で自律神経のバランスが崩れると、体内の血流やホルモンバランスが変化し、めまいを引き起こしやすくなります。

さらに育児中で、ホルモンバランスによって、めまいを引き起こすこともしばしばあります。

  • 交感神経と副交感神経のバランスの乱れ: 日中の活動やストレスで交感神経が優位に立つと、血管が収縮してしまい、血流が悪くなります。これにより、首や肩の筋肉が緊張し、血流不足から脳に酸素が届かなくなることでめまいが発生します。反対に、副交感神経が過度に働いてしまうと、低血圧になりやすく、立ちくらみやふらつきが出やすくなります。
  • ホルモンバランスの影響: 特に女性の場合、ホルモンバランスの乱れもめまいの一因となりやすいです。ホルモンの変動が激しい更年期や生理前は自律神経の乱れが起こりやすく、めまいの頻度が増える傾向があります。

生活習慣とめまいの関係

めまいは、肩こりや自律神経の乱れだけでなく、生活習慣とも深く関わっています。生活リズムの乱れ、不規則な食事や睡眠不足が自律神経に影響を及ぼし、結果としてめまいを引き起こす原因になることもあります。

  • 睡眠不足とストレス: 睡眠不足は自律神経のバランスを崩しやすく、交感神経が優位に働き続けることで血流が悪くなります。これにより、肩や首がさらに緊張し、めまいの原因を作ります。また、ストレスも交感神経を緊張させ、首や肩のこりを悪化させます。
  • 運動不足と姿勢の悪化: 長時間同じ姿勢で作業する習慣や運動不足は、筋肉の柔軟性を低下させ、さらに肩こりや首こりが慢性化しやすくなります。筋肉がこわばることで姿勢が悪化し、血行が悪くなることで脳への血流が不足し、めまいが引き起こされる場合があります。

根本原因を改善するためには

めまいが長引く場合、一時的な対策だけでなく根本原因から改善することが大切です。岡山市の女性専門整体院トトノエルでは、骨盤や背骨のゆがみを整える施術を通じて、肩や首の緊張を和らげ、体のバランスを整えます。筋肉や骨格が本来の位置に戻り、血流が改善されることで、めまいの症状が和らぐだけでなく、繰り返し症状が出るのを予防します。

肩こりや自律神経の乱れが引き起こすめまいに悩んでいる方には、ぜひ根本的な改善を目指す整体をおすすめします。

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